前新潟県知事こと米山隆一氏の今回の不祥事を多くの方がご存知でしょう!
少しだけこの件に触れておくと‥
この米山隆一新潟県知事(50)がとある出会い系サイトにて援助交際を行っていたのだ。
女性の年齢は22歳の女子大生だったらしく、一回あたりに3万円ほどのお金のやり取りを行っていたらしいのだ。
つまりは彼は28歳離れていた年下の女性と県知事という立場でありながら買収行為をしていたことになるわけです。
この買収不貞行為をしたことを受けて、新潟県知事の座を降り辞職した軽易なんですが、この県知事はこの援助交際相手に恋愛感情を抱いてしまったようでした。
この県知事の学歴的なステータスがかなり優秀で、灘高、東京大学医学部を卒業し、医師のみならず弁護士の資格まで得ているという超のつくエリートで、これは私の憶測ですが、恋愛経験が乏しく女性との交際も少なかったのでしょう。
彼自身50歳で未婚者であり、簡単に言えば勉強ばかりしてきただけの男性だったのでしょうね。
そんなかれがどうのような経緯で出会い系サイトを利用したかはわかりませんが、きっと彼にとってはこの援助交際という行為すらも恋愛と同類項と捉えていたのでしょう。
テレクラ時代からの横行した援助交際はいまだに当たり前のように行われているのか?
援助交際に代表される売春行為については敢て説明しなくてもご存知かと思われますが、援助交際という言葉が出始めたのも女子高生が当時テレクラで男性相手に買収行為から始まりと著者は記憶しております。
そして出会い掲示板や携帯電話が普及しだした頃には所謂出会い系サイトへと場所が移りかるわけですが、いまだにこの若い女性達の援助交際・買収行為は続いているものだと今回の件ではっきりしました。
ここにこんなグラフがあるので見たもらいたいです。
これは児童による被害であるが、所謂出会い系・コミュニティサイトによる犯罪被害と検挙件数の推移表したグラフです。
このミュニティサイトというのはソーシャルネットワーキングサイトなどで、所謂、ツイッター、mixi、Facebook、ラインなどが代表とされるものです。
グラフを見てもらえればわかると思いますが、出会い系サイトの被害は減少傾向が見られますが、コミュニティサイトの被害は増加傾向が見られます。
このような無料ツールやアプリケーションでは無料であるが故に当然ながら未成年者の利用者も多くなり、利用するユーザーの多くがスマートフォン端末での利用がほとんどです。
やはりこのような便利なツールを誰でも簡単にスマホを通じて利用できるようになったことが児童買収の上昇につながったとも言ってもいいでしょう。
実は今残っている有料タイプの出会い系サイトのほうが健全で、最近だとマッチングアプリなど、成人女性との出会いを最も見つけやすいサイトとなりつつあるわけなのですね。
姿かたちを変えて増え続ける出会い系サイト!出会えるが注意も必要とわかった!
出会い系サイトは過去に比べれば明らかに縮小し、本当に出会える優良なサイトだけが残っているのが現状です。
しかし当時のような無料で利用できる出会い掲示板(スタービーチなどが代表)等はなくなり、援助交際目的で利用している特に若い女性は上記でも述べたコミュニティサイトを利用することがほとんどです。
ではいまだに出会い系サイトを利用する男性や女性なのでしょうか?
女性は成人女性であり単純に遊び相手や飲み友達、同じ趣味趣向の異性を求める女性が多かったりします。
最近だと資金援助目的として援助交際まではいかなくともパトロン相手求める所謂パパ活を行う女性も増えてきています。
男性はと言うと非モテタイプで女性との交際経験が浅く、日常的に女性と巡り会えるチャンスが少ない方が多いようです。
今回の事件を例に出すと前新潟県知事のような女性との恋愛経験が乏しく、真面目で一途な男性が出会い系サイトを利用することが多いようです。また年齢的にも中高年の男性も多いようです。
このような純粋な中高年男性を狙った女性も出会い系サイトでは増えてきているようで、パパ活女子もそうですが、美人局を利用した脅迫・恐喝事件もあるようです。
一説によれば今回のケースも米山隆一氏が出会い系で知り合った女性にセフレ関係の男性もいたようで、どうやらその男性から脅迫・恐喝されたとの話もあります。
米山隆一氏は独身男性であるので浮気や不倫などの不貞行為には至りませんでしが、立場が県知事出会ったためにこのような災いに見舞われ知事を辞職せざる得ない状況に見舞われたわけです。
しかし今回の事ではっきりしたことがあります。それは‥『出会い系サイトはやはり確実に出会える!』ということです。
今回前知事が利用した出会い系サイトがハッピーメールとう言う出会える出会い系サイトとしてワクワクメール、PCマックスに並んで有名なサイトです。
東京なら渋谷などでトラック広告でもお馴染みであり、一度は出会い系サイトを巡った経験がある人ならわかるはずです。
このハッピーメール映画も制作しているようで、2018年5月から上映されるようです。
出会えるサイトとしての自信、そして資金が豊富である証拠とも言えますね。
最後になりますが、今回の前新潟県知事援助交際事件を教訓に、もしハッピーメールのような出会い系サイト利用するのであれば、自分の身分や個人情報を相手の女性に漏らさないよにすることが重要です。
出会い系サイトを利用している女性が今回のような美人局的な女性にないにしろ、男性は個人情報を多くは相手に開示しないよう心がけたほうがいいです。
どんなに相手と親密度を高めたとしても、性的な関係から出会った女性とはある程度の警戒を怠らないことが必要です。
特に妻子持ちの地位や名誉を持っている男性は特に!